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噴霧器によるエアコンの清掃 [その他]

こんにちは、だいぶ暑くなってきましたね。
エアコンが必要になる時期もだいぶ近づいてきました。

エアコンを使う前に、エアコンの洗浄を皆さんされますよね?
今回は、自分が行っているエアコンの清掃を紹介したいと思います。

ただし、失敗するとエアコンが故障する可能性があります。
自己責任で、十分注意して行ってください。

使用している機材は以下の通りです。

ダイヤスプレー プレッシャー式噴霧器 No.7560

ダイヤスプレー プレッシャー式噴霧器 No.7560

  • 出版社/メーカー: ㈱フルプラ
  • メディア:









あとは、エアコン周り、電気回路を保護するための
・マスキングテープ
・ビニール(自分はごみ袋を切り開いて使ってました)

加えて、エアコン洗剤は強アルカリ性なので
・防護メガネ(100均にあると思います)
・マスク
・ゴム手袋
等を用いて、身の安全を確保してください。

この洗浄方法のメリットとしては
・1回の清掃で使用するのは洗剤400円分ほど(紹介した洗剤で5回分くらいでした)
・スプレー缶による洗浄よりもきれいにできる(大量の水で洗い流せる)

という点が挙げられます。デメリットとしては
・初期投資コストは高い
・時間がかかる(自分の場合2時間30分かかりました)
・故障の危険性
があります。
代替初期投資費用は10000円くらいでした。
スプレー缶洗浄で1回日本使うとして600円くらい…?ですかね。
元を取るかとはできないかもしれないですね

とはいえ、業者を呼ぶよりは安く非常にきれいに掃除できます。
流れとしては、

ーーー前準備ーーー
①エアコンのコンセントを抜く(必ず)
②エアコンを分解、パーツを清掃する
③エアコンの回路に水が入らないようにしっかりと保護する
自分はこんな感じで右側の回路部分を保護してました
エアコン1
④エアコン周りを保護する
エアコン2
⑤噴霧器に洗剤と水を入れ加圧する(自分は2L程度)

ーーー洗浄ーーー
⑥エアコンのラジエータ部、ファン部に洗剤を吹き付ける
⑦噴霧器内部をしっかりと水で洗い流したのち、水を入れ加圧する(自分は4L入れました)
⑧エアコンのラジエータ部、ファン部を水でしっかりと洗い流す

ーーー洗浄後ーーー
⑨水がなくなったら、軽く全体の水をふき取り、保護を取っていく
⑩回路に水が入っていないことを確認して、エアコンを通電及び送風状態にして内部を乾燥させていく
⑪エアコンのパーツを取り付けていく

といった感じですかね。特に③は重要です。故障の原因のほとんどはここが甘い場合だと思います。
あと、ラジエータ部は曲がったら冷却効率が非常に落ちるので注意してください(簡単に曲がります)

自分もまだ数回しかやったことないので細かいところまでは説明しかねますが、参考になれば幸いです。

半年でこのくらい汚れがたまってました。定期的にしっかりと掃除しましょう。
エアコン汚水
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